【実践レポ】40代女性転職ブランクあり1
40代以上の女性の転職は難しい?
出産や子育てでブランクのある女性はなおさら、というのが転職業界では一般的な話。
本当に40代ブランクありの女性が
正社員のお仕事をゲットするのは難しいのか?
実際に転職エージョントへの申込からスタートした実態をレポートします。
■まずは転職エージョントに登録!
重い腰を上げ、1番にやることは・・・
転職エージェントへの登録でしょう。
「転職エージェント」で検索すると、
年代別、業種別、沢山出てきます。
どこにしよう?
比較サイトやお勧めなど、見れば見るほど分からない・・・。
ということで、まずはメジャー
(と思われる?)
3社に登録してみました!
業界最多クラスの求人から実績豊富な転職エージェントが求人を厳選!面接対策, 条件交渉, 職務経歴書の書き方サポート・・・
うんうん、良さそう。
②ビズリーチ
より大きなやりがいや高い年収を得られる仕事をしませんか。理想のキャリア実現を目指すあなたをサポートします。年収2000万円以上の求人も。
2000万円✨
③エン転職
TVCM公開中・顧客満足度No.1・未経験歓迎の求人多数・希望の勤務地や年収で検索。
そうそう、バカリズムのね、嫌いじゃない。
■それぞれの登録手順
①リクルートエージェント
転職希望時期、希望の勤務地、直近の年収、経験職種、生年月日、メールアドレス、性別、氏名、住所、電話番号、最終学歴、学部、英語力、就業状況(在職中かどうか)、
経験社数、直近の勤務先(公開はされません)、入社年、直近の経験業種、雇用形態、資格等(後で登録でもOK)、リクナビNEXTに同時登録するかどうかの選択。。。
ふう、なかなか一仕事でしたー。
リクルートエージェントはアプリがあり、
そちらが便利です。タスク表示があるので、こなしている達成感が感じられます💪
②ビズリーチ
メールアドレスを入力してと現在の年収を選択するだけで、会員登録は完了です。
それにしても、年収の選択が500万円未満、500~600万円からというさすがに高収入ビジネスマン用という感じ、少しビビる。
でも、年収アップへの期待度も上がる🤑
③エン転職
氏名とメールアドレス、パスワードの入力だけで、すぐに会員登録できます。こちらも簡単。
①リクルートエージェント(電話面談)と
③エン転職(WEB面談)は
わりとすぐに面談の連絡があります。
■第一関門、職務経歴書
面談の約束をすると、それまでに情報をアップデートするように連絡があります。
職務経歴書・・・めんどくさい。
一度作ったことがあったけど、どこにあるやら不明。数十年前の情報なんて、いくら自分のこととはいえ、分からないー
ということで、職務経歴書未完成のまま、面談に臨みます!
■アドバイザーとの面談
①リクルートエージェント
約束の時間になると担当のキャリアアドバイザーから電話がかかってきます。
緊張しながら(でもほぼパジャマ)電話に出ると、たぶん同世代と思われる元気な女性。
「すみません、職務経歴書がまだ途中で・・・」と
しょっぱなから言い訳じみた話をすると、
「大丈夫ですよ!高校卒業からお話しを聞いていきますね!」
高校卒業?そこから聞くのかー。
なぜ大学を選んだの、何をしたの?、どう思って?アドバイザーは私の24年間をサクサクと掘り下げていきます。
話していくうちに思い出す頑張ったこと、そこにかけた想い、が頭をよぎります。ウルウルしている私に、
「温和な印象ですが、仕事にかけてはやり抜く強い意志を持った方ですね。
・・・子育ての時間を大切にしながらも、ご自信の成長、社会貢献のために、
お仕事を再開される、ということですね。
これらの内容をキャリアシートと職務経歴書に反映しておきますね。」
おー私の24年はそんな素敵な言葉にまとめることができるのね。
その日のうちに、更新されたキャリアシート、職務経歴書の内容が送られてきます。自分でも、少しずつ更新をしてやっと書類作成が完了しましたー。
③エン転職
リクルートエージェントとの面談を経験し、
少し(かなり)なめてエン転職との面談に臨みます。とはいえ、事前に対応するように来ていた適正テストを受験し、履歴書と職務経歴書を少しだけ入力しました。
こちらはWEB面談とのことで、
一応ジャケットを着て(下はパジャマ)、
面談前に背景を確認。
そして、wEB面談の20分前。
「期日までに履歴書・職務経歴書・適正テストのご回答が確認できない為、
本日の面談はキャンセルと致します。」
・・・(涙)
ということで、こちらは完成していないと面談を受けられません。ご注意下さい!
次回は、応募状況と進捗をご報告します!